倉敷市船穂町にある柳井原神社の改修・立替を行いました。

△解体前

△完成
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建設地の船穂町柳井原地域は、山々に囲まれ、田畑が広がる地域です。
本殿、幣殿、拝殿、社務所からなる小さな集落の小さな神社で、1825年頃に建てられたとされる拝殿は老朽化が進んでいました。本殿、社務所の部分改修と共に拝殿、幣殿の立替を行いました。
今までは雨の日などのお参りが大変だったと言う声があり、以前は無かった向拝を新たに設けました。地域の皆様のご意見も様々あり、｢屋根はやはり本葺きが良い｣、｢壁は漆喰、焼き板が良い｣など、地域の皆様のこだわりが詰まった、皆様が気持ちよくお参りすることの出来る神社となりました。
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